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ミトコンドリアの新常識 を紐解く その1

ミトコンドリアの話はアンチエイジングを勉強する上で非常に大切と考えますので
ご紹介します。

元本はNHK出版 ミトコンドリアの新常識
です。
読みやすくわかりやすい本ですので、ご購入をおすすめします。

第一章 ミトコンドリアの本当の姿
第二章 ミトコンドリアの働き
第三章 ミトコンドリアと健康
第四章 ミトコンドリアとともに生きる

第一章 ミトコンドリアの本当の姿
ミトコンドリアは細胞内にある小器官のひとつ。教科書に載っているのは、楕円形でぞうりのようないでたち。ですがこれは細胞を殺して観察したものなので、実際生きているミトコンドリアではない。じつは糸状で量もたくさんありひしめく様に向きを変えながら動き回っている。また2本の糸が1本になったり、1本の糸が2本になったりしている。活動しているときは糸状、休止しているときはばらばらな豆状となっている。くっついたり離れたりするのは理由がある。ミトコンドリアは活性酸素という物質によってダメージをいつも受けている。傷ついたミトコンドリアはほかの健康なミトコンドリアにくっつき、物質交換することでダメージから回復しているのだ。ミトコンドリアの形や構造は生物の種類によって違うし生物の中でも細胞によって違う。たとえば骨格筋のミトコンドリアは細長く、多くのエネルギーを使う心臓ではびっしりと並ぶように存在している。膵臓のミトコンドリアは太目。ミトコンドリアにはDNAがあります。DNAとは遺伝情報がすべて書き込まれているのがもの。細胞はさまざまな、何種類ものタンパクをつくらなければならにためその設計図が必要で、その設計図が遺伝子の持つ遺伝情報なのである。ちなみにミトコンドリアの遺伝子の長さ(情報量)は核の持つそれの20万部の1という短さである。なぜミトコンドリアはDNAを持っているのだろう。実はミトコンドリアは大昔、独立した生物だったのではないかと考えられている。「原核生物である古細菌に、同じく原核生物である真正細菌(ミトコンドリアの祖先)が入り、やがて核を持った真核生物へと進化していった」という説が提唱されている。
   

        
       ミトコンドリアを持つ生物
               ↗単細胞生物
     ↗真核生物<             ↗動物     
      (核あり)    ↘多細胞生物<  
生物<                      ↘植物
     ........................................................                   
               ↗真正細菌(大腸菌など。ミトコンドリアの祖先)
     ↘原核生物<
      (核なし)    ↘古細菌(メタン菌、好塩菌)
       ミトコンドリアを持たない生物

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