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運動器のアンチエイジング

高橋先生の講義の概要です。
詳しくお知りになりたい方はご連絡ください。

運動器のアンチエイジング
―骨粗しょう症と脆弱性骨折の二次骨折予防―
1. 運動器とは
2. ロコモティブ・シンドローム
3. 骨粗しょう症と脆弱性骨折に対するアンチエイジング
4. 英国の大腿骨近位部骨折の二次骨折予防
5. 日本の大腿骨近位部骨折の二次骨折予防
6. 連携教育と多職種連携によるアンチエイジング
7. 脆弱性骨折に対するアンチエイジング
8. まとめ

1.運動器とは
身体活動を行う筋・骨格・神経系の総称。筋肉、腱、靭帯、骨、関節、神経、脈管系など。その機能的連合をさす言葉。

2.ロコモティブ・シンドロームについて
定義:主に加齢による運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態。
原因:運動器自体の疾患。加齢による運動器機能不全。

3.骨粗しょう症と脆弱性骨折に対するアンチエイジング
脆弱性骨折の経過:橈骨遠位端骨折⇒脊柱骨折⇒大腿骨骨折
ロコモ・シンドロームは健康長寿を阻害する因子のひとつなので予防が肝心。
骨強度=骨密度+骨質 である。これにはビタミンD、K不足、エストロゲン低下、生活習慣病、加齢、酸化ストレスが関与している。
最近、ビスホスホネート剤の登場により、骨折発生率は低下している。

4.英国での取り組みは骨折発生後4時間以内に入院、48時間以内に手術、褥瘡防止、術前診断、退院前の転倒評価、内服薬確認フォロー、このすべてを満たせば、医療費加算対象にしたところ、各病院がとりくみ始めた。

5.日本における二次骨折予防とりくみ
大腿骨近位端骨折患者を継続的に管理するための課題としては、整形外科医、リハ医、かかりつけ医が連携するしくみをつくり、患者管理データベース構築など。

6.連携教育
卒前の連携教育は卒後のチーム医療を向上させる。日本保健医療福祉連携教育学会が創設され、医学部教育で連携教育が始まりつつある。

7.脆弱性骨折に対するアンチエイジングとしては、二次骨折予防が鍵。
老人施設における啓蒙(施設職員に対する)が大事

8.まとめ
脆弱性骨折の治療と二次骨折予防は心筋梗塞、脳卒中と同じく、多職種連携で徹底的に実施する。骨折連鎖を断つために骨粗鬆症の薬物治療を継続する。転倒予防の実施。
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