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抗加齢学会講習会レポート その2

12月16日に行われました。講習会のレポートを書いています。

健康長寿のリスクファクター

〇日本人の平均寿命と死因
明治・大正  40歳代 肺炎、結核、脳卒中
昭和20年代  50歳代 結核、肺炎、脳卒中
昭和30年代  60歳代 脳卒中、胃がん
昭和40年代  70歳代 脳卒中、胃がん
現在      80歳代 脳卒中、虚血性心疾患

〇日本人男性の収縮期血圧の推移:1970年代から20位低下している。これに伴い、日本人の脳卒中死亡率が低下した。
〇日本の脳卒中の現状:年間12万人が死亡、発症率は心筋梗塞の3~5倍。入院受療率が最大。寝たきりの最大原因。入院期間最大。
〇心筋梗塞の特徴:死亡率、発症率はアメリカの1/4。高血圧、高コレステロール、糖尿病が危険因子。大都市男性で増加傾向
〇日本人とアメリカとの比較:食塩多い、カルシウム少ない、動物性蛋白質少ない⇒高血圧、脳卒中多い・飽和脂肪少ない、炭水化物多い、魚多い⇒脂質異常、心筋梗塞の抑制。
BMIはいずれの国でも増加傾向だがアメリカの増加は著しい。コレステロール値はアメリカで減少傾向に対し、日本で増加傾向。虚血性心疾患は日本で増加傾向。
〇食塩し好と脳卒中死亡率は相関する。
〇果物野菜摂取と全癌:野菜果物が多い方が危険度少ない。
〇葉酸、ビタミンB摂取と心筋梗塞:多く摂取した方が発症少ない
〇乳製品からのカルシウム摂取と脳卒中死亡:多い方が死亡率少ない。
〇飲酒習慣、喫煙と出血性脳卒中:いずれも正の相関
〇魚の摂取と心筋梗塞発症率:逆相関
〇身体活動と循環器死亡:逆相関
〇自覚的ストレスと糖尿病発症:正の相関
〇社会支援と脳卒中:社会支援が多い方がよい傾向
〇循環器病予防のために:食塩控える。野菜果物毎日。乳製品を毎日。植物油を使った料理。魚多めに。大豆製品を毎日取る。腹7分目。運動。アルコールの量。禁煙。睡眠不足はだめ。ストレスをためない。 
〇長寿のために:減塩。野菜おおめ。減糖。減脂。魚多。運動。節酒。禁煙。

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