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抗加齢学会講習会レポート その3

12月16日に行われました講習会のレポートを書いています。

健康の礎であるサーカディアンリズムのサイエンス

〇時間の始まり:100億年前ビッグバーン。46億年前地球誕生。35億年前生命の出現。22億年前真核生物出現。5億年前魚類出現。2億年前哺乳類出現。4000年前歴史時代。
〇生体リズムの始まり:生体リズムは地球の自転のコピー。生物の根源なるエネルギーは地球内部と太陽からくる。大宇宙のリズムと人体という小宇宙のリズムを同期させるのが光である。つまり地球のリズムと人体のリズムが同期したのだ。
〇生体リズムの発振:リズムの元は時計遺伝子の転写振動である。時計遺伝子はほとんどの生物にある。たとえば心筋梗塞、ぜんそく発作、出生は早朝に多い。分娩開始は24時ころが多い。スポーツでの世界記録は夕方でやすいなど。またホルモンの分泌も時間がある。
〇リズムのふり幅の低下⇒数数の機能遺伝子の発現異常⇒老化の促進
〇生体時計とは脳の時計と末梢臓器の細胞時計が形成する時間システムである。
〇哺乳動物のリズムの発振は時計遺伝子Per1,Per2でリズムを起こす。
〇生体リズムの階層性:生体リズムは身体の60兆個もの細胞時計で生まれる。視交叉上核の脳の時計は末梢臓器の細胞時計を支配する。
〇生体リズム系の3大系列:環境サイクル(食事、温度、明暗)メタボリッククロック(実態はまだよくわかっていない)転写クロック
〇生体リズムの中枢である視交叉上核ではGタンパクシグナル伝達が朝を告げる。
〇膀胱の時計もある。Cx43
〇最近は社会のリズムが消失した。短睡眠。夜型生活。⇒リズム疾患:睡眠異常、うつ病、高血圧、メタボ、癌、骨粗鬆症。など。
〇生体リズムの欠落したマウスの作成⇒Cry-nullマウス。これは血漿アルドステロンが高値。
〇交代制勤務では血中コルチゾールのリズムが崩れ、レプチンが低下、グルコース上昇、血圧上昇する。
〇時差を8週間与えたマウスは老齢群は53%が死亡した。若年群は1匹のみ死亡した。
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