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キレーション治療セミナー レポートその3

先日行われましたキレーション治療セミナーのレポートを書いています。

なぜ今消化管ケアなのか?

〇腸管上皮の主要機能:栄養素の吸収。バリア機能。受容、伝達、応答機能
〇腸は第2の脳と言われる。:自前のエネルギー産生。独自の処理システムがある。神経伝達物質の合成(セロトニン、GABA)。最大の免疫器官。
〇腸内細菌:大腸内に生息、1000種、100兆個、1人当たり1Kgビフィズス菌、ラクトバチルス菌など。
〇腸内にはどんな菌がどれくらいいるのか。:善玉菌(20%)ビフィズス菌、ラクトバチルス菌。悪玉菌(10%)クロストリジウムなど。日和見菌(70%)バクテロイーディス、大腸菌。このバランスが大事!
〇年齢によって腸内細菌が移り変わる。ビフィズス菌が減り、ウェルッシュ菌が増える。なぜかというと腸の働きが鈍くなり、唾液がへるから。
〇腸内細菌の働きとは:①腸管免疫系の発達と活性化②病原菌の増殖抑制③腸管上皮細胞の活性化④腸管神経系、内分泌系の活性化。
〇腸内細菌の共存の破綻は疾患を招く。アレルギー疾患、癌、動脈硬化など
〇アレルギー患児には腸内に善玉菌が少ないことがわかっている。
〇腸内細菌と肥満、癌、自閉症は関連があることがわかっている。
〇腸は免疫系や神経系を持ち、自ら考え行動している。①悪い菌と良い菌を識別する。②ぜん動運動をコントロールする。③食物の味がわかる。④脳に指令を送る。
〇腸は最大の免疫器官である。全長7m、表面積テニスコート1面分、免疫細胞の60%が集中する。100兆個の常在腸内細菌と共存。病原菌は排除するが、善玉菌は共存する。栄養素を選択的に吸収する。腸内共生菌は腸管免疫系を発達させる。
〇腸から全身に活性リンパ球や抗体が送られる。この時レチノイン酸がホーミングに関与する。IgAは腸管の常在菌によって作られるもっとも多量な抗体である。腸内共生菌は免疫系によって排除されずむしろその機能を強化する。
〇プロバイオティクス(整えておくと体の調子がよくなる微生物)、プレバイオティクス(その効果を助ける物質)の話:主なプロバイオティクスはラクトバチルス菌、ビフィズス菌。これらの菌を経口投与して腸管免疫をよくして感染症、アレルギー疾患を予防しようという考えがある。プロバイオティクスにより貪食細胞も得意的に病原体を認識する。ファゴサイトーシス、NK活性、αIFNも増加させる。インフルエンザ予防効果もある。
〇プレバイオティクスとは:腸内フローラのバランスを改善して免疫機能などの生体機能を調節し、疾病の予防治療が可能な非消化性食物成分。オリゴ糖、食物繊維など。
〇オリゴ糖の作用:胃小腸で消化されず大腸に届き腸内細菌を増やし短鎖脂肪酸生成しぜん動運動促進する。つまり免疫能力があがる。
〇食物繊維一日摂取量が27gが理想的、減ると喘息、うつ病が増えるデータがある。
〇消化管改善プログラム4Rとは:身体の防御機能の最前線である消化器系の健全性を取り戻し保つこと
〇4R除去remove:有害物質を除去
〇4R補てん replace:消化因子を補てん
〇4R 植菌reinoculate:菌種を適正補給腸内菌そうのバランスを改善する。症状にあわせて特定の菌株を選ぶ
〇4R 再生regenerate:消化管粘膜を再生してバリア機能を維持
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